
全国には観光地を走る「観光列車」がありますが、長野県にも特徴のある「観光列車」が存在します。
今回は、長野県を走っているおすすめの観光列車をご紹介したいと思います。
よかったら参考にしてみてください。
長野県おすすめの観光列車3選
・おいこっと
・HIGH RAIL 1375
・ろくもん
おいこっと
運行区間:長野駅~十日町駅
平成27年(2015年)から運行されている飯山線の観光列車です。
まるで「おばあちゃんの家」のような古民家風の列車から、田園風景や雄大な山々、千曲川(信濃川)が連なる「ふるさと」の風景をのんびり楽しむことができます。

「おいこっと」名前の由来
日本人が思い描くふるさと(田舎)をイメージし、東京の真逆にあるという意味で「TOKYO」を反対にした「OYKOT(おいこっと)」と名付けられました。
「おいこっと」の特徴
古民家風の内装
「おばあちゃんの家」を連想させる落ち着いた内装で、窓の障子風カーテンや座布団のような座席生地など、和のぬくもりを演出しています。

車内に唱歌「故郷」の音楽やナレーションが流れる
唱歌「故郷」(作詞・高野辰之:中野市出身)や「まんが日本昔ばなし」などでおなじみの常田富士男さん(木島平村出身)のナレーションが流れます。
沿線住民によるおもてなしイベントがある
週や日によって地元の皆さんが乗車し、オカリナ演奏や地元の野菜・特産品の販売など、手作りのおもてなしが行われます。

車内イベントカレンダー(2025年10月~2026年3月)はこちら
車内イベントカレンダー(2026年4月~9月)はこちら
「おいこっと」の予約方法
・「えきねっと」の、のってたのしい列車の申込から「おいこっと」を選択する
・JRの主な駅のみどりの窓口および指定席券売機で購入する
※どちらも、利用日の1ヶ月前の10:00より購入可能
※「おいこっと」は全車指定席(禁煙)です。ご利用の際は指定席券をお買い求めください。
「おいこっと」の弁当
事前にJRE MALLオーダーで予約しておくと、「おいこっと」車内で飯山線沿線の郷土料理を盛り込んだ限定のお食事が食べられます。
飯山線ののどかな風景とともにお楽しみください。
走る農家レストラン おいこっとふるさと御膳(ごはんあり)2,300円(税込)

※「おいこっと 下り(十日町行き)」の車内で受取可能
※特定の乗車日のみ対象(月1回程度)
※予約はJRE MALLオーダーより
走る農家レストラン おいこっといいやませんセット(ごはんなし)1,800円(税込)

※「おいこっと 下り(十日町行き)」の車内で受取可能
※特定の乗車日のみ対象(月1回程度)
※予約はJRE MALLオーダーより
注意事項
※「おいこっと(十日町行き)」飯山駅~森宮野原駅間の車内で受け取れる商品です。
※お受け取りが可能な区間は、飯山駅~森宮野原駅です。他の区間や駅構内等でのお受け取りはできません。
※お受取日の5日前までのご予約が必要です。
※予約後のキャンセルは承りかねますので、乗車日と受取日をお確かめのうえ、ご予約ください。
※お料理の内容は季節によって変わります。予めご了承ください。
HIGH RAIL 1375
運行区間:小諸駅~小淵沢駅
平成29年(2017年)から運行されている小海線の観光列車です。
山梨県の小淵沢駅と長野県の小諸駅をつなぐJR線で日本一標高の高い地点を走る路線です。
八ヶ岳高原線の愛称でも親しまれており、標高の高い小海線から見上げる「天空」「星空」を楽しんでいただけます。

「HIGH RAIL 1375」名前の由来
「HIGH RAIL 1375」は、小海線の特徴である標高の高さを表す「HIGH」と、線路の「RAIL」、そして野辺山駅から清里駅にかかるJR線標高最高地点「1375m」を組み合わせて名付けられました。
「HIGH RAIL 1375」の特徴
星空デザインの車内
四季の星々をあしらった座席、天の川をイメージした天井、アート調の装飾を施した黒板風の壁面など随所に意匠を凝らしたインテリアが旅のときめくひとときを盛り上げます。

「ギャラリーHIGH RAIL」にて星空映像を上映
2号車には書棚を円形状に配置して天文関連書籍が見れる「ギャラリーHIGH RAIL」を設置。
このスペースでは、天井部に設置した半球形ドームに星空映像を投影しています。
また、車内Wi-Fiでは「星空」「宇宙」にちなんだオリジナルコンテンツを配信しおり、スマホ等で星座や星空の知識、クイズ、沿線情報などがご覧になれます。

夜に運行する「HIGH RAIL 星空」がある
野辺山駅停車時間中(約40分間)には沿線の星空案内人による星空観察会が開催され、季節の星座など星空にまつわるお話をお楽しみいただけます。

「HIGH RAIL 1375」の予約方法
・「えきねっと」の、のってたのしい列車の申込から「HIGH RAIL 1375」を選択する
・JRの主な駅のみどりの窓口および指定席券売機で購入する
※どちらも、利用日の1ヶ月前の10:00より購入可能
※「おいこっと」は全車指定席(禁煙)です。ご利用の際は指定席券をお買い求めください。
「HIGH RAIL 1375」の弁当
事前に「JRE MALLオーダー」で予約しておくと、当日「HIGH RAIL 1375」の特別なお弁当が受け取れます。
信州の心地良い自然の景色を車窓から楽しみながら、特別なお弁当を味わってみてはいかがでしょうか。
HIGH RAIL 1号 小海線高原ブランチ(HIGH RAIL 1号 車内受取限定)2,200円(税込)

※HIGH RAIL1号へご乗車のお客さまを対象としています。
※予約はJRE MALLオーダーより
HIGH RAIL 星空 特製弁当(HIGH RAIL 星空 車内受取限定)1,300円(税込)

※HIGH RAIL 星空 へご乗車のお客さまを対象としています。
※予約はJRE MALLオーダーより
注意事項
※ご乗車を申し込まれた列車内でのみお受け取りいただけます。
※お弁当は小淵沢~小諸間でお受け取りいただけます。
※お受け取りのタイミングにご希望ございましたら、ご乗車時又はカウンターの
アテンダントまでお声掛けください。
※乗車日の4日前23時までにご予約が必要です。
ろくもん
運行区間:長野駅~軽井沢駅
長野県産の木材をふんだんに使った、快適でぬくもりのある空間。軽井沢から長野にいたるしなの鉄道沿線のゆったりとした景観を楽しみながら、この土地の歴史・文化にふれ、食を満喫していただく旅をご提供いたします。

「ろくもん」名前の由来
ろくもんは、現在の上田市真田町ゆかりの武将「真田一族」の家紋である「六文銭」から命名されました。
「ろくもん」の特徴
真田の「赤備え」をモチーフにしたデザイン
外観は、真田幸村の甲冑をイメージした濃い赤色に、ゴールドの六文銭や「結び雁金」「州浜」の家紋が映える華やかなデザインです。

木の温もりに包まれた3つの車両
車両内は長野県産の木材をふんだんに使用した、快適で温かみのあるモダンな空間です。
車両ごとに異なる木材が使われています。
1号車(木のプール):カラマツ材を使用
2人・4人掛けの対面席やソファ席、中央には木のボールに埋まって遊べる「木のプール」が設置してあり、ファミリーやグループに最適な車両です。
サービスカウンターでは飲み物やグッズを販売しており、大人も子供も楽しめる空間です。

2号車(ラウンジ風): スギ材を使用
沿線地域の景観を楽しみながら食事ができるカウンター席とソファ席が並ぶラウンジ風のレイアウトです。
優雅な雰囲気が魅力のサロンスペースもご用意いたしました。

3号車(和風個室): ヒノキを使用
障子と使った、プライベート感のある個室空間。
障子とヒノキをふんだんに使った和風コンパートメントの個性的な車両で、車いす対応のトイレも設置しています。
2人組のお客様が個室のような空間の中で食事を楽しめます。

見事な夜景!姨捨ナイトクルーズ
日本三大車窓であるJR姨捨駅へ乗り入れるプランです。
軽井沢駅を出発し、JR姨捨駅からは善光寺平の夜景を一望しながら、ヴァイオリンの生演奏をお楽しみいただけます。

「ろくもん」の予約方法
・インターネット・WEB予約はこちら
・ろくもん予約センター
026-276-0069
受付時間10:00~13:00 / 14:00~17:00
「ろくもん」の食事
和食(13:35 長野発→15:48 軽井沢着)


洋食(10:29 軽井沢発→12:37 長野着)


まとめ
「長野の観光列車おすすめ3選」をご紹介しました。
3つともそれぞれ違う個性がある列車ですので、長野県を訪れた際には一度乗ってみてはいかがでしょうか?